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夏樹「何を知ってんの…?」



A「…ごめん、今は言えない。」



夏樹の手を離そうとすると、簡単に外れた。



夏樹はもう掴もうとはしない。



A「私は味方になってあげられないから。…またね。」



でも、もうすぐそれも終わる。



誰を選ぶかなんて考えなくてもよくなる。



A「嫌われるなんて、考えなくていいんだ。」



もし、ツバメちゃんが独り立ちしたら…



お兄ちゃんになんて言葉をかけてあげるのかな。



A「あっ、南ー!」



南「え、夏樹は?」



A「南に言われたからちゃんと仲直りしてきた。」



南「そっか、偉い偉い。」



A「えへへ。南も夏樹に負けないくらい大好き!」



南「…ありがとう。」

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設定タグ:学校のカイダン , 須堂夏樹 , 雫井彗   
作品ジャンル:恋愛
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莉奈(プロフ) - 杏梨子さん» ありがとうございます。コメント嬉しいです! (2015年3月20日 19時) (レス) id: 13e5644e06 (このIDを非表示/違反報告)
杏梨子(プロフ) - 更新頑張って下さい! (2015年3月20日 17時) (レス) id: 0f01714dcc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月17日 0時

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