136 ページ39
話は終わり、停学処分が決まったので陸は校長室を出た。
陸を心配してタクトと波留も校長室を出ていく。
A「夏樹は?」
夏樹「だってお前、まだ終わってないんだろ。」
夏樹は私を心配してくれたんだ…。
金時「話は終わった。」
A「…相変わらず、揉み消すのがお得意ですね。」
理事長の目を見て、私は言葉を発した。
ピクリと眉を動かした校長は覚えているのだろうか。
A「生徒が変わっても、先生方がこんなんじゃ…特サプロジェクトは成功しませんよね。」
金時「何が言いたい…。」
A「…今更、特サプロジェクトを成功させようだなんて。」
あの時、成功させておいてほしかった。
A「私はあなたを絶対に許さない。」
例え、彼があなたを信頼していたとしても。
225人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
莉奈(プロフ) - 杏梨子さん» ありがとうございます。コメント嬉しいです! (2015年3月20日 19時) (レス) id: 13e5644e06 (このIDを非表示/違反報告)
杏梨子(プロフ) - 更新頑張って下さい! (2015年3月20日 17時) (レス) id: 0f01714dcc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月17日 0時