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話は終わり、停学処分が決まったので陸は校長室を出た。



陸を心配してタクトと波留も校長室を出ていく。



A「夏樹は?」



夏樹「だってお前、まだ終わってないんだろ。」



夏樹は私を心配してくれたんだ…。



金時「話は終わった。」



A「…相変わらず、揉み消すのがお得意ですね。」



理事長の目を見て、私は言葉を発した。



ピクリと眉を動かした校長は覚えているのだろうか。



A「生徒が変わっても、先生方がこんなんじゃ…特サプロジェクトは成功しませんよね。」



金時「何が言いたい…。」



A「…今更、特サプロジェクトを成功させようだなんて。」



あの時、成功させておいてほしかった。



A「私はあなたを絶対に許さない。」



例え、彼があなたを信頼していたとしても。

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設定タグ:学校のカイダン , 須堂夏樹 , 雫井彗   
作品ジャンル:恋愛
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莉奈(プロフ) - 杏梨子さん» ありがとうございます。コメント嬉しいです! (2015年3月20日 19時) (レス) id: 13e5644e06 (このIDを非表示/違反報告)
杏梨子(プロフ) - 更新頑張って下さい! (2015年3月20日 17時) (レス) id: 0f01714dcc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月17日 0時

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