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A「夏樹、お疲れ様。」



夏樹「あ、あぁ。」



私が夏樹の元へ来た時、夏樹はツバメちゃんを睨んでた。



A「夏樹の気持ちもわかるけどー、…もう少し考えてくれたっていいじゃないか。」



夏樹「…Aが理事長に対して抱いてる気持ちと同じだ。」



それでも、ツバメちゃんのこと…今は見ないでほしい。



美森「夏樹はAしか見てないんだから、…そんな不安そうにしないで。」



A「え、…うん。」



どうにか切り替えないと、みんなに心配かけてしまうのか。



夏樹「いい、別に。…その都度ちゃんと不安取り除いてやるよ。」



波留「夏樹、かっけー。」



動く時に夏樹が手を繋いでくれたから、さらにその手を強く握った。

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設定タグ:学校のカイダン , 須堂夏樹 , 雫井彗   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月10日 15時

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