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A「はい、報告があります。」



彗「何だ、改まって。…それより、もうすぐ春菜ツバメが来るぞ。」



折角その春菜ツバメに関する情報をあげようとしたのに。



A「生徒会を味方につけるどころか会長を辞めさせられました。」



彗「バッカだなー、あいつ。…で、お前は庇わなかったのか?」



…そうだ、まだ彗に言ってないことがあった。



A「私、王様の彼女なんでどちらかというと特サの敵です。」



彗は目を見開いた。



彗「…お前、誰の味方なんだ?」



怒ってるどころか顔が笑ってる。



そう聞くのは私がこの前夏樹たちを売ったから。



A「彗の次に夏樹の味方。」



すると彗は満足そうに笑った。

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設定タグ:学校のカイダン , 須堂夏樹 , 雫井彗   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月10日 15時

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