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玲奈「あれ?Aだ、珍しい。」



他のプラチナに会った瞬間これだよ…。



A「何…、みんなで口を揃えて。私は珍獣じゃないっつーの!」



タクト「はいはい、わかってるって。何かあったの?」



そう聞くタクトも結局同じ扱いじゃないか。



A「南ー、みんなが意地悪するんだけど。」



南「照れ隠しよ、きっと。早くAに会えて嬉しいんじゃない?」



A「南は?」



南「もちろん、嬉しいよ。」



そうそう、南みたいに返してくれればいいのよ!



A「何あれ?」



陸「バスが故障したみたい。…あれが最終便だよ。」



A「わわっ、どーしよ…。早く行こ?」



くいって夏樹の袖を引っ張るけど、夏樹は全然動く気配がない。



A「夏樹ー…。」



夏樹「ったく、俺らを誰だと思ってんだよ。」



夏樹たちは余裕そうに階段を降りていくと、バスの前にいた生徒はみんなのために道を空けた。

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設定タグ:学校のカイダン , 須堂夏樹 , 雫井彗   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月10日 15時

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