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夏樹「今日何で遅いの?」



A「あれ?夏樹不機嫌??」



別に…、と返す彼はやっぱり不機嫌なんだと思う。



でもね、夏樹はすぐに微笑んでくれるんだ。



A「今日ねー、朝ネコ見つけちゃって少し戯れてたの。ほら、ネコの毛ついちゃってるでしょ?」



制服に付いてしまった白い毛を摘み、夏樹の目の前に持っていく。



夏樹「…たく、わかったからどけろ。」



素っ気ない返事だけど、夏樹の表情が柔らかくて胸がキューンとなった。



A「ツバメちゃん来た?」



夏樹「あぁ。」



ツバメちゃん、春菜ツバメは特サ枠の子でプラチナ8に気に入られて…いる。



A「サプライズ楽しみ♪」



夏樹「内容知ってるのに?」



A「うん!」



そう言って私は夏樹の腕に自分の腕を絡めた。

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設定タグ:学校のカイダン , 須堂夏樹 , 雫井彗   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月10日 15時

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