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A「んで、ツバメちゃんは朝練に行ったんだ。」
朝ご飯を食べながらツバメちゃんの近況を聞いく。
A「朝なら夏樹たちも居ないしね。」
彗「何だ、浮かない顔して。」
A「え、浮かない顔?すごく楽しそうな顔してない?」
私が聞くと意味分からないという怪訝な顔をされて、さらにドン引かれた。
彗「まぁどっちでもいいが、何だ?」
A「生徒会長、夏樹たちにバスケの試合挑んでくれたらいいのになって。」
彗「バカか。負けとわかる試合を挑む奴がどこに居る?」
確かにツバメちゃんは何も言ってないけど。
A「えー、ツバメちゃんならやりそうじゃん。…夏樹たちってテキトーにやっててもかっこいいけど、本気も見てみたいし。」
彗「結局惚気か。…早く行け。」
まだ朝ご飯全部食べてないのに家から追い出されてしまった。
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作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月10日 15時