今日:2 hit、昨日:6 hit、合計:333,610 hit
小|中|大
16 ページ17
ツバメ「この学校は正しいことなんて教えてくれません!油森くんは言いました。施設の人に謝りたいと…。」
私も彗も油虫のことなんて知らない。
全校生徒は油虫に見向きもしない。
けれどツバメちゃんは、油虫のことをちゃんと見てる。
ツバメ「でも、学校は言いました。『謝るな』と。」
そうやって子どもは理不尽な大人の意見に従ってしまうんだ。
自分は関係なくても、謝ろうとする油虫の気持ちを大切にしなきゃいけないのに。
金時「やめなさい!君は一体なんの権利があって…」
その言葉に当然、金時は黙ってない。
そんな金時に向かってツバメちゃんは退学届けを突きつけた。
理事長「いいじゃない。聞いてみましょ?最後まで。」
金時を宥める理事長に…
A「…あんたが言うなよ。」
私は心底ムカついていた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
371人がお気に入り
371人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:莉奈 | 作成日時:2015年3月10日 15時