キミともう一度この場所で…【ラブライブ！】

かすみん☆ワンダーツア１ ページ23

か「た、大変です〜」

皆「？」

か「な、なんとかすみんたちの同好会が部になるらしいです〜」

せ「・・・デマですね」

栞「そうですね」

桜『デマです。』

か「へ？」

せ「部への昇格は申請制ですし、もちろん部になることで大きい部室やインターハイに出られたりと活動の幅は広がりますが…」

侑「私たちはラブライブには出ないし、」

桜『えっそうなんですか！？』

侑「そ、そうだよ」

桜『えっ』

彼「桜ちゃんはラブライブに出たいの？」

桜『うん。』

歩「どうして？」

桜『前の学校の仲間と約束したんです。「ラブライブ出た会おう」って』

せ「でもすみません。我々同好会は、ラブライブには出られないのです。」

桜『ラブライブって一人でも出られるんでしたっけ？』

栞「過去には一人で出る人はいませんでしたがいいんじゃないでしょうか。」

桜『本当！？』

果「桜は一人でラブライブに出るつもり？」

桜『はい！』

エ「一人だと優勝する確率減っちゃうけど…」

桜『大丈夫です。ダンスと歌は幼い時からやってきましたから』

彼「たしかに前のライブでもすごく上手だったもんね〜」

侑「えっ桜ちゃんライブやったの！？」

桜『前の学校の文化祭で…』

侑「え〜見たかったな〜」

桜『ライブならこれからいつでも見られますよ！』

侑「うん…」

栞「あの部長、入部届けを提出したいのですが…」

せ「いえ、私は部長じゃないですよ」

栞「失礼いたしました。・・・侑さんこちらをお願いします」

侑「部長は私じゃなくて〜」

か「う゛うん…子の同好会の部長はこの中で一番人気があって実力があって…飛び切りかわいい子ですよ〜」

嵐「えっ嵐珠？」

ミ「なわけないだろ」

か(かすみんをどうしても部長と知らしめないと…)「あっ！」

桜『どうしたの？』

か「桜子の家って大きかったよね」

桜『う、うんそれなりには…』

か「みんなでお泊りに行きましょう！」

桜『たぶん大丈夫だけど東京内だからあんまりおもしろいものはないと思うけど…』

か「大丈夫！」

桜『泊まれるかまだ分からないから帰ったら聞くけど犬アレルギーの人いますか？』

皆「大丈夫！/大丈夫だよ〜」

桜『なら大丈夫です！』

作者から謝罪＜追加事項あります＞→←バイバイ…

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