万事屋から忍者に強制転職させられた’延長戦【銀魂×NARUTO】

130話 ページ30

お互い元の姿に戻っていく。








サ｢…ちょっと待て！それじゃあお前は…
下忍になってから俺たちと過ごしてきたお前はどうなるんだよA！｣









桜｢そうよっ、どちらにせよ貴方…｣









そんな泣きそうな顔しないでくれよ









第7班(なかま)とさよならするのも寂しいんだから









でも無理やり笑顔を作りみんなと向き合う。









そして、いつも通りを装って飄々と言葉を連ねる。









貴｢あァ、この世界から…いなくなる！｣









ナ｢そんなっ！そんなのいや(貴｢だから！｣









貴｢だから…私の(この)物語の最後は私に飾らせて欲しい！どうせ主役張るなら映画とかでよくあるベタで最高な結末にしたいじゃん？｣









ナルトたちが言葉を発する前に兄ちゃんたちが動いたのが分かり
振り向くとこちらに背を向け歩き出していた。









銀｢…なら、俺たちゃ先帰ってんぞ〜、結界も解けただろうしカラクリで帰れんだろ。
A！あんま遅くなんなよ〜｣








新｢ご飯用意しとくから、早く帰ってこないと神楽ちゃんに食べられちゃうよ｣








神｢定春の散歩もあるの忘れないでヨ〜｣









軽く振り向きつつも立ち止まらず3人はそう口々に言いながら歩いていった。

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