万事屋から忍者に強制転職させられた’延長戦【銀魂×NARUTO】

113話 ページ13

さすが忍犬、迷いなく進んでいく









その後ろを私たちが続き、最後尾にはカカシさんが続く。








里から少し離れた地点、
でも一晩あれば余裕で通過できる地点に差し掛かった辺りでパックンに反応があった。









パ｢かなり近いぞ、……！？｣









そしてパックンは不意になにか言いたそうに私に振り返った









貴｢サスケ怪我でもしてんのか？｣









ナルトもサクラも、えっ！と驚いてこちらを見る。









カ｢一晩経っているのに
この距離でサスケの匂いが濃くなるということは、なにか先に進めない理由があるって事だからね｣









貴｢里抜けは重罪だ、一刻も早く里から離れたいのが心理だろ。｣









パ｢それは大丈夫だろう、血の匂いはしないからな、……｣









じゃあなんで私を見てきたんだ？









なんて疑問ぶつけようとしたのに前を向いてしまったパックンに何故かぶつけることができなかった。









胸騒ぎがする









貴｢おい、ぶちゃ犬！ぶーちゃーいーぬー！無視すんな｣









パックン(ぶちゃ犬)の分際で無視か！？









カ｢コラA、俺の可愛い忍犬になんてあだ名つけてんの｣









カカシさん暗に認めたな、今









貴｢パックンがぶちゃ(パ｢咬み殺すぞ小娘！！｣

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