万事屋から忍者に強制転職させられた’延長戦【銀魂×NARUTO】

101話 ページ1

私の目に赤い瞳が映った。






その瞬間辺り一面がモノクロになり目の前に
見覚えのある門が現れた。






貴｢ここって…｣






そして、私の前を横切って小綺麗な身なりをした
見覚えのある少年が剣道の防具を持ってその門の中へズカズカと進んでいく。








貴｢っ！ちょっと｣






待って、
と手を伸ばすと視界が歪み








また景色がガラッと代わった。








今度はどこか懐かしく感じる道に立っていた。







貴｢…木の葉？江戸？……ちがう…｣






周りを見渡すと少し先に、








5歳に満たないくらいの小さい少女が長髪の男と手を繋いでいる。
その後ろをさっきの少年と一つ結びの少年、そして少女によく似た少年が歩いているのが見える。








貴｢…ぅ…そ……｣









そして、前を歩く長髪の男が
ふとこちらに振り返り微笑んだ“気がした”。









逆光で顔はよく見えない、






けど、





確かに微笑んでる





だって、この人はｯ







貴｢まってｯ！！｣







近づこうと1歩踏み出すが視界が歪み








また景色が変わっていた。




--------ｷﾘﾄﾘ線--------
今回は雰囲気的にあらすじなしです、
御手数ですが前編後編からお読みください…




いつでも夢主イメ画は募集してます(ｺｿｺｿ

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