HQ短編集

顔が赤いのは《影山飛雄》 ページ11

ピンポーン
シーーーーーン

熱を出したという彼氏様のためにお見舞にきましたAです！

が、誰もピンポンしても出てきません。

もしも彼氏様と私の立場が逆だったら...

貴｢ｶﾞﾁｬ)おじゃましまーす｣

鍵が開いてりゃ家に上がるだろうな笑
だから私も上がっちゃうからね

二階の部屋だったよね

貴｢飛雄来たよー｣

影｢!!!A、なんで｣

貴｢寝てなよ、お見舞に来たに決まってんじゃん笑

ご飯食べた？ゼリー持ってきたけどたべれそう？｣

影｢おう...｣

影｢なぁ!...A...........ぁりがとな(ﾎﾞｿｯ｣

えっ！あの飛雄が素直にお礼をいった

貴｢いえいえ笑どうした？今日は素直ですね笑｣

私はベットの側に腰を下ろしてベットの上に座る飛雄の顔をのぞき込んだ。

影｢.........熱のせいだボケェ！｣

はいはい、照れてる笑

ゼリーも食べてくれたし元気そうだったから私は帰ろうと立ち上がった。

そしたら、
ｸﾞｲｯ)急に軽く腕を引かれた。

影｢まだｯ...........いか...ないでくれ...////｣

えっ、はｯ/////

飛雄がデレてる！嘘でしょ！

心臓がうるさい、体温が上がる、私も頭痛くなってきた

貴｢///しょうがないｯ(ﾄﾞｻｯ｣

影｢しばらくこのまま......｣

飛雄にベットに引きずり込まれた。

影｢A、どうした顔赤いぞ?笑｣

貴｢熱のせいだボケェ///笑｣



〈全部全部熱のせい〉

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