子育てします。２ HSJ

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裕翔「だって、見つからないじゃん！


俺が、一回楽屋に戻ってからトイレに行けばよかったんだ…。


トイレの前で、待たせてたから…。


だから-…！！」


『ゆーと！』


大貴「あ、A！」


え…。


「A！」


慧「A！」


圭人「Aいた！」


勇太「おはようございます。」


「PRINCEが見つけてくれたの？！


ありがとう！」


大貴「よかった、見つかって…(汗)」


勇太「ちょうど俺らが撮影終わって帰るときに、スタジオの玄関の出入り口の近くで泣いてて…。」


玄樹「それで、JUMPさんの名前を呟いてたから、そうかなって…。」


優太「楽屋を受付で聞いたらここって聞いたから、連れてきました。」


「ありがと、ほんとにありがとう！(涙)」


ほんとに、見つかってよかったぁ…。


Aに何かあったら、どうしようってほんとに思ったから…。


「ごめんね、A…。


裕翔兄ちゃん、怖い思いさせちゃったね…。」


慧「まぁ、でも見つかったからよかった。


みんなもありがとね？」


優太「いえ！


全然です。」


勇太「じゃあ、俺らはこれで。」


玄樹「失礼します。」


圭人「じゃあね！」


大貴「ほんとありがと！」


Aを抱き締めて、いなくなって、改めて思った。


やっぱり、少しの時間でも目を離しちゃダメ だって。


少しが命取りになるんだって。


だって、外に出ると変な人もたくさんいるし、子どもなんて連れていこうと思えばいつでも誘拐できるんだもん。


だからもう、絶対Aの手を離さないよ？


ごめんね、A…。


*
朱希様のリクエストとみか様のリクエストをコラボさせてみました(*^^*)


思いついた話が迷子の話だったので、みか様クエストのprinceを発見役にしました！


朱希様、みか様、こんな感じでいかがでしょうか？


ご希望に添えていなければ、申し訳ございません(汗)

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