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神山side
うちのお嬢さんな、最近よくJUMPの山田とよく一緒にいてんねん。
結構デレデレしてるし、この間も2人で上海ディズニーいってたから、Aはほんま山田くん好きなんやなぁって微笑ましくみててんけど…。
『なぁなぁ、山ちゃん見て!
これめっちゃ可愛ない!?』
山田「え、やば!!
超可愛いんだけど。
食べるのもったいない。。」
『だよねー。
ずっと飾ってたいくらい可愛いジンジャークッキー(笑)
クリスマスとかジンジャークッキー多いよねー。
去年アーリーにあげた記憶ある。』
山田「え、まじ?
俺、貰ってないんですけど←」
『アーリーんちで、宅飲みしたんだよね。』
山田「俺、誘われてない←。」
『山ちゃん忙しいかなって(笑)』
山田「めっちゃ暇してたわ(笑)」
「……」
めっちゃ盛り上がってる。
これでもかってくらい盛り上がってる(笑)
しげなんか、遠くでチラチラ見ながら様子見状態やし。
絶対、耳ダンボにしてんねで。
今日はJUMPと仕事一緒やってAが騒いどってんけど、現在進行形で騒いでる(笑)
AはAで山田くんと有岡くんの間に挟まれて座ってJUMPに囲まれたまま騒いでるし、WESTはWESTで嫉妬の嵐。。
人気者やなぁ(笑)
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小瀧side
「ええなぁ…。」
何がいいって、Aが山田くんと有岡くんの間に挟まれて座ってんねんけど、有岡くんが羨ましい。
だって、Aの肩にもたれかかって寝てんねんで!?
羨ましいことこの上ない!!
俺もしたい!!
桐山「望、見すぎや(笑)」
「俺かてしたい。
有岡くんになりたい。」
この時間だけでいいから、有岡大貴になりたい。
そして、なぜAも嫌がらない?!
俺が同じことしたら「重い!」っていう癖に!!
なんでやねん!!
神山「Aは、有岡くんと仲良しやからなぁー(笑)」
「仲良しやから、なんでも許されるんと違うで神ちゃん。」
仲良しにも限度があんねん。
壁があんねん。
少なくとも、俺があれをすると嫌がられる←
「Aって、有岡くんの事好きなんかなぁ…。」
なんか、そんな気してきた。
しげ、嫉妬するやろうなぁ…。
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作者名:琥珀 | 作成日時:2018年12月25日 23時