Innocent sinners (ページ13)

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Mission.13 ページ13

青｢おかえり！遅かったね｣

安｢途中でうっちーが行方不明になってた(笑)｣

湧｢豊田くーん！組み立て手伝ってー！｣

内村｢深田は？｣

檜｢もう行ったよ｣

家に戻って地下の駐車場から荷物を運び出してくれる湧さん達

私の部屋になるという元物置部屋は

物置だったことが信じられないくらい綺麗で

青木さんが指示を出して掃除してくれたらしいけど

深田さんはどこかへ行ってしまったらしく、家には3人しかいなかった

檜｢ちゃんと欲しいの買えた？｣

『あ、はい、湧さん達が選んでくれて』

檜｢そ、…俺もそろそろ行くわ｣

青｢はーい！行ってらっしゃい！｣

私の頭にポンと軽く手を乗せて出ていった檜山さん

…お仕事、かな

豊｢お、Aちゃんっぽいね｣

『そうですか？これ安嶋さんと平塚さんが選んでくれたんです』

豊｢2人ともセンスいいからね、Aちゃんに良く似合うと思うよ｣

ベッドを組み立てている豊田さんの横で、買って貰った服のタグを切っていると

ふわふわと笑いながらいいねいいね、と豊田さんが褒めてくれた

安｢Aちゃんこれどこ置くー？｣

『あ、！そっちにお願いします！』

安｢了解！…ちょ、ひらつ！ちゃんと持って！｣

平｢重いのこれ！｣

内｢Aちゃんこれはー？｣

『それは…ここにお願いします』

内｢ん、はいどーぞ！｣

家具の配置を伝えていたら下から青木さんに呼ばれて

ご飯の支度をして欲しいと言われ

皆さんにおまかせすることにして、部屋を出た