偶然、ではない ページ11
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私達は水族館を出た後、ちょっと遅めのランチをする為におしゃれなカフェに来ていた。
「うぅ〜ん！やっぱりこのお店のパスタが一番だよ〜！」
JN 「ヤ〜！僕のオムライスもぉ、めちゃあ美味しいぃ！
でもAのそのぉパスタぁも美味しそう、
一口ちょおだい？」
「いいよいいよ、ハイ！」
そう言って私は食べていたパスタのお皿をジナの方に差し出した。
JN 「チガウ」
何が違うんだ、と思いながらジナを見ると、
自分の口を持っているスプーンでちょんちょん、とつつくジナ。
食べさせて、ってことだな。
分かってはいたがわざとジナに聞いた。
「え？どういうこと？ちゃんと口で言わないと分かんないよ(笑)」
JN 「もぉ〜！だからぁ！A！食べさせてぇ！」
「ハイハイ、(笑)」
私は自分のフォークでパスタを巻き巻きしてジナの口に持っていく。
「はい、あーん？」
JN 「あーん」
まるでハムスターのようにパスタをもぐもぐするジナはハムスターより可愛い。うん。
「どう？」
JN 「これは、デリシャス！」
「ハハハッ、良かった(笑)
…ジナのオムライスも一口ちょうだい？」
JN 「…」
いいよぉ！みたいな返事を待ってたんだけど…
何故か俯いて黙るジナ。
「あっ、別にあげたくなかったら全然いいんだよ？(笑)」
JN 「いや、そうじゃあなくて…
僕ぅ、Aのお口にあーんしたかったあから、
わざとぉ、Aのパスタ欲しいてゆった
そしたらぁ、Aも僕ぅにオムライスぅちょうだい言うと思ったからぁ、
Aのお口にあーんできるとおもたぁ」
いや…可愛すぎか？
JN 「でもぉ、いざ、あーんするてなったらあ恥ずかしくてぇ」
もう…本当にどこまで私をキュンキュンさせれば気が済むんだ…この人は…
「もう！ジナ！サランへ！」
JN 「フフフフ、僕もお、サランへ！フフフフ」
私が韓国語でとびきりの愛を伝えたのに何故か笑うジナ。
「ちょ、ちょっと…何がおかしいの？(笑)」
JN「だって…Aサランへのお、はちゅおん、かわいんだあもん(笑)」
「ちょっと！そんなこと言うならジナだって日本語の発音可愛いからね！？」
JN 「え〜僕はあ可愛くないよお」
…ジナが一番この世で可愛いよ。サランへ。
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ぱぶりんご(プロフ) - ぐぅにむさん» ごめんなさい、、、さっき下書きの作品を削除しようとしたら誤ってキムソクジンから逃げられない の方のURLをコピーしてしまって、、そっちが消えてしまったんです、、本当にすみません、泣きたいです、、、 (2020年5月11日 21時) (
レス) id: a89b523e44 (このIDを非表示/違反報告)
ぐぅにむ - キムソクジンから逃げられないってどこ行っちゃったんですか？ずっとさがしてるけどないんですが、、、、 (2020年5月11日 18時) (レス) id: 6734aceaf1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぶりんご(プロフ) - 飴さん» ありがとうございます！^_^ (2020年5月4日 11時) (レス) id: a89b523e44 (このIDを非表示/違反報告)
飴(プロフ) - ほかほかするおはなしです！ (2020年5月3日 8時) (レス) id: a89f62ee0c (このIDを非表示/違反報告)
ぱぶりんご(プロフ) - ちむたんさん» コメントありがとうございます！！こんな作品を最後まで読んでいただき、ありがとうございます（；＿；） (2020年4月21日 13時) (レス) id: a89b523e44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぶ | 作成日時：2020年3月28日 1時
