いきなり遅刻？ ページ1
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「ジナやばい！起きて！？遅刻する！」
カーテンから漏れている眩しい朝の日の光で目を覚ました私は、ふと枕元にあった時計を見て絶句した。
いや絶句する前にジナを起こさなきゃ！！
「ジナ！本当やばいよ！起きて〜！！！」
私はすぐ隣に寝ている彼氏、キム・ソクジンを必死に揺する。
JN 「ン〜？今ナンジィ？」
目を瞑りながら私に今の時間を聞いてくるジナ。
それ、半分寝てるでしょ。
「もう、朝の8時半。9時から講義だよ。」
JN 「…
は、早く支度ぅ！ホラホラ、A！支度するよぉ！」
一週間に一回はするこのやり取り。
いつもより忙しくなる朝だけど、嫌いじゃない。
だって、大学の中でも、ずっと君の寝癖が見れるから。(笑)
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「ホラホラ！着いたよぉ！ダッシュ！きょうしちゅにダッシュ！」
私の前を猛ダッシュで走るジナの手に引かれ、私達は自分達が講義を受ける教室へ向かう。
勿論、私達は同じ学部なので同じ教室へ向かっている。
そしてやっぱり今日も寝癖がいい仕事してる。
ジナが走るたび寝癖がぴょこぴょこ踊るの。可愛い。
JN 「ここからはシーッ、しずかに…」
教室の後ろのドアの前に着くなり私に警告してくるジナ。
ジナは韓国からの留学生で、まだ日本語勉強してる途中だから日本語カタコトで可愛い。
JN 「教授にぃ、バレたらおしまい」
「分かった分かった、こっそりね？」
教授が背を向けている隙に一番後ろの空いている席に隣同士座った私達。
席に着くなり、私達は顔を見合わせて静かに笑った。
ジナの笑顔、可愛いなぁ。
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ぱぶりんご(プロフ) - ぐぅにむさん» ごめんなさい、、、さっき下書きの作品を削除しようとしたら誤ってキムソクジンから逃げられない の方のURLをコピーしてしまって、、そっちが消えてしまったんです、、本当にすみません、泣きたいです、、、 (2020年5月11日 21時) (
レス) id: a89b523e44 (このIDを非表示/違反報告)
ぐぅにむ - キムソクジンから逃げられないってどこ行っちゃったんですか？ずっとさがしてるけどないんですが、、、、 (2020年5月11日 18時) (レス) id: 6734aceaf1 (このIDを非表示/違反報告)
ぱぶりんご(プロフ) - 飴さん» ありがとうございます！^_^ (2020年5月4日 11時) (レス) id: a89b523e44 (このIDを非表示/違反報告)
飴(プロフ) - ほかほかするおはなしです！ (2020年5月3日 8時) (レス) id: a89f62ee0c (このIDを非表示/違反報告)
ぱぶりんご(プロフ) - ちむたんさん» コメントありがとうございます！！こんな作品を最後まで読んでいただき、ありがとうございます（；＿；） (2020年4月21日 13時) (レス) id: a89b523e44 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぱぶ | 作成日時：2020年3月28日 1時
