2話 年下 ページ4
ナマエ「あ、エマちゃん！ただいm…」
エマ「おかえりAちゃん待ってたの！！」
ナマエ「え、っと…？エマちゃんは何があったのかな？？」
ナワ「す、すまん…」
ナマエ「あれ、私今誰と会話してたんだろ」
ボール投げたら他の人が横から掻っ攫ってったんだが？会話のキャッチボールを成立させてくれよ
エマちゃんはガッチリ私の肩を掴んで見つめてくるし、エリスとヘレナちゃんもこっちを見ている。
エマ「Aちゃん！年齢はいつくなの！？」
ナマエ「え、急すぎない？確かに言ったことはないけど…そんなに気になる？」
エリス「気になるだろ、ナワーブがAは未成年だって言ってたんだぞ！？」
ヘレナ「Aさんが私より年下って…本当ですか！？」
ナマエ「えッ……ゑ？？？？」
エマ「どうなのAちゃん！！？」
目力が凄いことになってるエマちゃんを前に、混乱しすぎて言葉に詰まる。
皆の言ったこと的に、もしかしてずっと大人に見えてたし…老けて見えると…？何これ、集団で喧嘩売られてる感じ？？
ナマエ「これでもピチピチの16才ですが…！？」
エリス「は……ま、マジか…」
ヘレナ「嘘……」
ナワ「…やっぱりそうか」
エマ「……」
ナマエ「いや何でそんな衝撃受けてるの」
普段の変態じみた発言と行動は自覚してるけど(なら止めよう)私が未成年ってそんなに衝撃…？
俯いて表情が見えないエマちゃんの肩を少し突いて、声をかけてみる
ナマエ「え、エマちゃん？どうしたの？」
エマ「なんでもないの…とりあえず、Aちゃんはまだ子供…ってことなのね？」
ナマエ「う、うん…そうだけど…」
そう言って頷いた瞬間、エマちゃんは顔を上げて私の両手を強く握った
エマ「幼いと思ってたけど、本当にまだ子供だったのね…！」
ナマエ「は、え…あの…」
エマ「それもまだ16だなんて……」
ナマエ「エマ…ちゃん…？」
目をキラキラさせて何故か嬉しそうなエマちゃんと迫られて困惑する私に、絶妙に哀愁漂う表情を向けていて謎にムカつくナワーブ。そしてその横には、未だに衝撃を受け続けているエリスとヘレナちゃん。
エマ「やっぱりAちゃんのことは、エマが守るの！」
まず最初に、今まで私のことをなんだと思ってたのか問いただしたいよね
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教六(プロフ) - シャーリーンさん» コメントありがとうございます！こんな作品で楽しんでいただけてとっても嬉しいです…！！只今更新頻度が最悪なことになっておりますが、良ければ気が向いたときにでも覗いてください……！ (2023年3月22日 10時) (
レス) id: a8f6fe50f3 (このIDを非表示/違反報告)
シャーリーン(プロフ) - 前作を読んで飛び上がりなから参りましたどうもこんばんにちは(？？？)黒無常ｻｧﾝ落ちﾃﾞｽｶ最高ですか神ですか神でしたね失礼しました(土下座)ヤンデレエマたそ尊いし可愛いしムジョリータパイセンかっけーしかわよいし発狂して良いですかはい我慢します() (2023年3月21日 23時) (レス) @page30 id: 0f01db0546 (このIDを非表示/違反報告)
妖福(プロフ) - nonちゃん丸(＾ω＾)さん» コメントありがとうございます！抑えてるけど実はヤンデレ発動してるエマちゃん…良いですよね(早口)前作から見てくれてありがとです！とっても嬉しいです！！ (2021年11月26日 0時) (レス) id: 0d154ab0ae (このIDを非表示/違反報告)
nonちゃん丸(＾ω＾)(プロフ) - 前作読んでめちゃ好きでこっちも読みはじめました！！エマちゃんの感情が良い………めっちゃ好きです！あばばばばば好き……(*´ω｀*) (2021年11月25日 23時) (レス) @page13 id: 785948bac7 (このIDを非表示/違反報告)
妖福(プロフ) - 或芙さん» コメントありがとうございます！読んでもらえてとても嬉しいです！リアルでの生活が落ち着いけば、また更新できると思うので…ゆっくりですが頑張ります…！ (2021年11月16日 18時) (レス) id: 0d154ab0ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：教六 | 作成日時：2021年11月1日 18時
