【第五人格】そんなつもりは無かったなんてⅡ (ページ24)

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66話　なにわろとんねんページ24

ナマエ「で……でも私、無咎さんにじっくり考えるって言っちゃったよ！？」

トレイ「まぁ……"じっくり"じゃない？2日経ってるんでしょ」

ナマエ「たったの2日だもん！！」

確かに2日間考え続け出た答えが呆気なくて、何というか、納得したくないというか……
でも確かに自分で出した答えだ、自覚した今更否定するなんて出来ない。じ、じゃあこれを無咎さんに伝えるってこt

ナマエ「いや、無理じゃね？」

トレイ「あ、ほらAはすぐ無理って言う〜〜」

ナマエ「レズニック君面白がってるだろ」

トレイ「だからレズニック呼びゾワゾワするから止めてってば！！」

トレイシーは寒気で体を抱えているが、からかうのが悪いんだぞレズニック君()
って、そうじゃなくて……
とにかく、無咎さんに「私も好きですｷｬｯﾎｰｲ」と伝えることが次の目標だ。うん、無理でしかないけど頑張らなきゃ……

ナマエ「……ところでさ、この2人はいつまで笑ってるわけ？」

エドガ「だ、だってAgプハッ！アハハハハハ！」

ナワ「やべぇ……息苦し……ブハッ！」

ナマエ「とうとう腹抱えて大笑いしだしたぞ、こいつら……」

エドガー君とナワーブは最初俯いてプルプルしていたが、段々と肩が揺れ吹き出す声が聞こえ……ついに限界か、本人目の前に大笑いしだした。ノートンと私の組み合わせが、そんなに笑うほど面白かったの……？？？(心配の眼差し)

ノト「ちょっと、あんまり笑われると僕まで恥ずかしいんだけど」

ナワ「アハ、ハ……あ〜、わrブフォッｯ」

ナマエ「全然悪いと思ってなくておもろ」

まぁ、ウワァ〜〜(引き気味)って目で見られるよりは、笑い飛ばされたほうがマシなんだけどね……

アンド「えっ……え……？」

そう、ちょうど今のアンドルー君のような反応……ｲﾔｰ止めてアンドルクン！そんな純粋な目で見られたら浄化されちゃうから！！
考えることは同じようで、トレイシーとノートンは妙に穏やかな瞳でアンドルー君の方を見ている。そしてエドガー君とナワーブは過呼吸になるほど笑っている()

アンド「なんでそんなに近く寄ってたんだ……？」

ナマエ/トレイ/ノト「君は気にしなくていいんだよ」

アンド「は、ハモるほど……？？？」

エドガ「ハ……ケホッ、エっ…、アハハ……！」

ナマエ「いつまで笑ってるんだ()」