【CS集】孤独な役者達よ、舞台で舞え (ページ13)

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【人称】
一人称:私
二人称:君、あなた、○○さん
三人称:君達

【SV】(増やしあり、減らし禁止)
「…縫踪露離」

「…なんでも」

「…別に…どうでも」

【自分のキャラとの関係】
後に炳月緤那と犹咏失偽との関係を記載します

【他参加者様の関係】
募集中

【募集している関係】

◆ぬいぐるみを作ってくれる人(1人)

◆物を作って貰っている、頼っている(1人)

色々と募集しています！

【過去】
とある家に人形と音楽が好きな少女がいました。
少女は手先が器用で、人形やぬいぐるみを作るのが得意でした。
そう、ぬいぐるみ(ぼくたち)は少女によって作られました。
ある日、少女はどうにかして、人形と音楽を混ぜ合わせようとしました。
何日も考えた末、遂に完成した。その時に出来た楽譜こそ、露離なのです。
少女はやっと完成した、と喜びました。
それから、少女は楽譜弾いたり、ぬいぐるみ作ったりと楽しい日々を送りました。
ですが、そんな楽しい日々はそう長くは続きませんでした。
少女が亡くなってしまったのです。
少女は元々病弱だった為、日を追うごとにどんどん衰弱していきました。
そして、最終的には亡くなってしまいました。
少女は最後に自分で作った楽譜を聞きたい、と言いました。
でも、叶わぬ夢でした。少女は楽譜を手に、ぬいぐるみに囲まれながら息を引き取りました。
少女は棺に入り、楽譜とぬいぐるみは家に置かれました。
誰も居ない、静かな部屋。楽譜は突然、人の姿と変わりました。
人の姿と変わった楽譜は少し混乱しましたが、落ち着きを取り戻し、ぬいぐるみ(ぼくたち)を持って家を出て行きました。