俺の先輩の推しは俺の相方でした。【歌い手】

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＊ある日＊

『らる君！聞いて！！』

そ「なんですか…？テンション高いですね…w」

『今度AtRのLIVE行くことになった！！！』

そ「へー…？」

え、どうしよ…これじゃ俺がそらるってことがバレるよな…？

『だから服とか選ぶの手伝ってくれない…？』

そ「俺なんかでいいならいいですよ。」

＊＊＊

『んー…基本は白だけど…シンプルすぎるかなこれじゃ…』

そ「そしたらここ、こういうの入れたらどうですか…？」

あ…先輩AtRだから…さらっと青も入れてくれてる…可愛い…

！！このネックレス…付けてくれるかな…付けてくれたら嬉しいな…買ってこ。

＊＊＊＊

『らる君！！今日ありがとね！！おかげでいい服選べたよー！！！』

そ「そうですか、なら良かったです。あ、そうだ、これどうぞ。」

『…？開けてもいい…？』

そ「はい。」



ﾊﾟｶｯ…


『…可愛い。ありがとうらる君！！これ付けてくね！！！』

＊

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