ヤンデレ荘園【短編集】

3　心配してるのよ？　エミリー ページ3

私はエミリーダイアーこう見えて医師よ
私は怪我してる人を見るとほっとけなくなるのよ

ほらまたAがハサミを使おうとしてる
だから取り上げた

「ハサミなんか使ったら危ないでしょう？」

『そんなドジじゃないよーだ』

ふふふ、可愛いわね、私無しじゃ生きられないぐらいにしたい、でもまだ駄目ね

「お菓子食べる？寝癖あるわよ？服もきちんとしないとか、なおしてあげるからじっとしといてね」

『お菓子は食べる、そんな自分でやるからいいよ』

拒否したの？今私を､､､平常心でいないとね
あとで、私にドロドロに甘えて来る頃にお仕置きしよう

「そう？でもいつも辛そうだから
゛私を゛頼ってね」

『うん、わかった』

これじゃあ頼って貰えなそうね、そうだ
Aをみんなから嫌われるような噂を流そう

そうすれば頼ってくれるはず

悪いのはAなのよ？

私をこんな風にしたのも全部貴方のせい

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