ヤンデレ荘園【短編集】

12　どっちを選ぶ？　ノートン&ナワーブ　★ ページ12

ナワーブside

俺、ナワーブにはAという彼女がいる、が
いっつもノートンがひっついてる！
しかも、ノートンは俺の方見てドヤ顔してくるし、
Aはまあ笑って挨拶みたいなのしてくれる
それはいいんだが、ノートン？Aは俺のだぞ！？
そして何故Aで拒絶をしないんだ！？浮気か？浮気なのか？俺のだよなあ？俺の事だけを見てくれよ
周りの奴らだって付き合ってる事知ってるはずなのによ！？
なんでとめねえんだ？もういい、なら俺がノートンの浮気してるのか聞き出してやる
Aを部屋に呼び出した

「なあ、A今度どっか行こうぜ？遊園地とかさ､､､」

遊園地で2人っきりで、少しベタな考えだがプロポーズをしようと思う

『いいね！今度どっか行こう、来週なら空いてるから！』

2人で出かけるのは久しぶりだからな

ノートン「ちょっと待ってくださいよ」

なんでこいつがついて来てんだよ！？

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ノートンside

ナワーブさんはAさんの事彼女って言ってるけどAは1ミリもそんなこと思ってないよ

「カップルでもないのにそんな所行くんですか？」

ナワーブ「はあ？カップルだからこそ行くんだよ」

『あれ？俺付き合った覚えないけど？』

ほらAさんも言ってるよ、ナワーブさんはなんとも言えない顔をしてる

「ナワーブさんこれでわかりましたか？Aさんは俺のだと」

『お前のでもないから』

え？もしかしてまだ僕の方によってないのか、もう少しアピールしないと
それか、無理矢理にでも､､､いや、そうしたら嫌われてしまう

ナワーブ「そんな事はもう関係ねえ！これから俺のにすればいいんだよ！」

「絶対にナワーブさんには渡しませんよ？俺のに絶対にしますから？」

ナワーブさんだけには絶対にぜっっったいに！
渡しません！！

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貴女side

何故か俺がナワーブの彼女だったり、ノートンの彼女だったりするんだ？
周りからあまり関わらない方がいいとか言われたが
こういう事があるとは思わなかった、ずっとただの友達と思ってたからかな？
でも俺から関わったんじゃないから、大丈夫か？

ノートン「ねえ？Aさん、僕のになるんだよね？」

ナワーブ「いいや、Aは俺のになるんだ！」

ノートン&ナワーブ「どっちにするんだ！？」

2人に問い詰められた
貴女はどっちを選ぶ？


•*¨*•.¸¸

あまりヤンデレっぽくなくてごめんね

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