俺はサッカーに愛されてぇの！！【男主】【ブルーロック】

作戦名がダサすぎて試合の内容が入ってこない ページ39

「2対1作れ！」

二子「相手9番の前スペース消して！」

「おう！」

潔「(つーか全然攻めてこねーなアイツら……
守備的布陣つったって0点じゃ勝てないのに……)」

大川「……」

『あれ、ヤングコーク完全停止した？』

潔「(大川……そーいやコイツ全然目立ってねーな……

なんでずーっと突っ立ってんだアイツ……
1人だけ守備しないで俺たちの間で……

何かを……待ってる……!?)」

國神「ナイスパス蜂楽！次は決める……」

ガッ

國神「だぁクソ!!!またかよ!?」

イガグリ「浮いた！セカンドボール！」

久遠「あ……」

ダッ

潔「!!?」

『やっと動いた……』

潔「(DFラインの間に……!?

しまったそーゆーコトか!!)」

二子「そう この瞬間を待ってた……」

『チームZは責めてたんじゃなくて

攻めさせられてたんだな〜』

潔「(チームYの狙いは＿＿＿＿＿)」

『カウンターアタック』

大川「やっと来たか二子！」

二子「よろしくです大川くん」

潔「(やられた……！！

チームYの狙いはカウンターアタック……

ターゲットは熊本の点取り屋……)」

伊右衛門「(吸い付くようなトラップ……上手ぇ!!

右か!?左か!?……来る!!)」

ブンッ

『……!?空振り?!』

伊右衛門「(あれ……!?)」

ちょん

伊右衛門「あ“」

ファサ……

潔「(飛び出しからGKのタイミング外すシュートフェイント……!!

うわ、上ん手！

アイツらはただ守ってただけじゃなかった……!!
チャンスを窺ってたんだ……

ズバ抜けたシュートテクニックっていう……＿＿

大川響鬼の“武器“を使う瞬間を……!!)」

雷市「お前のマークだろうが成早!!

大川だ!!大川を自由にさせんな!!」

成早「1人じゃ止めらんないよ!!大川には2枚付けないと!!」

潔「(これでハッキリした……チームYの作戦は引いて守ってボールを奪ってからの大川響鬼の個人能力を活かしたカウンター……!!)」

tiktokネタ短編〜＊黒名くんの扱い雑→←やんちゃな男の子って可愛いよね

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す