俺はサッカーに愛されてぇの！！【男主】【ブルーロック】

青薔薇のタトゥー、見えない首輪。 ページ31

＊本編ダヨ！内容はカイザーと冴きゅんだけどね♡




俺には首から右手首までに薔薇のタトゥーが彫られている。

もちろん知らないうちに。

多分黒幕はカイザー。いやアイツしかいねぇ。

このタトゥーお揃いじゃねぇかよ。
ふざけんな本人に了承とれやバカ。

しかもよく見ると｢お前は俺の物。｣ってちっっさく書いてある。

お前ジャイ〇ンかよ。確かにアイツ横暴だな

俺も初めて見た時

『ヒッ……なんだよ、コレ……』

震えたもんな。で、その後

『これ……消えねぇ!?本物のタトゥー、？

これ……見られたら殺されるかも』

＊おにぃちゃまに。

そして今冴兄ちゃんのホテルに泊まってるから
バレるのは時間の問題……

どうすr

冴｢おい、風呂入るぞ｣

『アッ、チョットイマイソガシイカラヒトリデハイッテ……』

冴｢あ？早く入るぞ｣

おーーっと、これは強制パターン。

もう諦めるしかない

せめて腕だけでも隠すか……

冴｢なんで腕隠してんだよ。邪魔だからとってやるよ｣

『ギャァァァァ!!!結構です！！
ほら、兄ちゃんは兄ちゃんで体洗いなよ！』

冴｢お前何隠してんだよ。｣

『なんにも隠してない！！
やっぱりひとりで入って！俺リビングに戻っとくから』

冴｢何勝手に帰ろうとしてんだよ｣

グイッ

『うおっ』

冴｢勘違いするなよA。お前は俺の物だ。

黙って俺に従っとけ。……タオルをどけろ｣

『ひゃい……♡』

やっぱり逆らえないよね。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

冴｢……で、クソ青薔薇野郎と同じタトゥーを付けられた、と。

あいつ殺すか｣

『うん同じ気持ちだけど落ち着いて〜？』

もうね、隠してるだけ無駄だと思ってね、ハイ。



片っ端からはきました。ハイ。

そしたらもう兄ちゃん猪になっちゃった。

今もハリー〇ッターの分厚すぎる本を持って
戦闘状態突入してるもん。

でもその姿さえかっこいい。さすが

『暴力ふったらだめだよ』

冴｢なんでだよ｣

『カイザーのせいで冴兄ちゃんがサッカー出来なくなるのは嫌だもん。
俺サッカーしてる時の兄ちゃんが好きだから』

冴｢……でもお前消えない首輪されてんだぞ？｣

『え？首輪？』

ぺたぺた

『んなのついてないよ』

冴｢バカか？そんな重いモノ体に掘られてんだぞ？
首輪にしか見えねぇよ｣

『冴兄ちゃんが首輪って言ったら首が重くなってきた』

言葉ってフシギだね

取り敢えずカイザーお前許さねぇからな。


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