良い湯ですね：リクエスト ページ10
水木
「はぁ〜、疲れた身体に染み渡る…」
流石に向き合うのは恥ずかしい。という私の意見もあり
彼に後ろから抱きしめられる形で入浴をする事に。
普段よりも密着する肌と肌に胸の高鳴りが収まらず
無意識のうちに全身が強ばってしまう。
「どうした？逆上せそうなら無理するなよ」
後ろからひょこっと顔を出し、私の肩に顎を乗せながら心配する彼
ビクリと肩を跳ね上がらせ、咄嗟に前へと離れる
だ、大丈夫です！と大きな声で答えれば
どこか不満げな彼が 眉を片方だけ釣り上がらせた
「A、本当にしんどかったら無理せずすぐ言うんだぞ…？」
ゲゲ郎
「そうじゃろう？わしはここの湯が一番好きなのじゃ」
彼に連れられ訪れたのは 人里離れた山奥の天然温泉。
こんな所に温泉なんてあったんですね！と言い、目を輝かせながら
少しだけ入れた指先で湯加減を確認する私
「ここは昔からわししか知らぬ場じゃからのう。」
と、どこか誇らしげな彼が可愛らしく
ふふ、と静かな笑いが込み上げてくる。
そんな大切な場所を 私に教えて良かったのですか？と聞けば、彼は目を細め こう答えた。
「良いのじゃよ、お主は他の者達と違うからのう。」
鬼太郎
「はあ…」
幼少期の頃以来の久々の彼との入浴。
乳白色に染められた湯を手ですくい上げ 肩へとかける
前入った時は、お膝に乗せなければ溺れてしまう程小さかったのに 今やここまで成長したのですね…
と懐かしそうに呟けば、彼は恥ずかしそうに頬を染めた。
「全く、いつの話をしているんですか…」
俯き 頬を小さく膨らます彼
ごめんなさい。つい…だなんて言えば、彼は更に不服そうにし始めた。
「いつまで子供扱いするつもりなんですか」
［ご愛読頂いている読者様へ］新作について。→←お姫様抱っこをされました：リクエスト
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スヌーピーの干物みたい - はむさん» ありがとうございます…。楽しみにしています！体調にお気をつけてお過ごしください。 (4月3日 14時) (
レス) id: 9993be4d95 (このIDを非表示/違反報告)
はむ(プロフ) - スヌーピーの干物みたいさん» 大変長らくお待たせしてしまっていて申し訳ないです(;_;)ありがとうございます。壁ドンしてみたされてみた承りました👌🏻♡全てのリクエスト消化後、最優先で書かせていただきますね.ᐟお気になさらなくて大丈夫ですので謝らないでください🥲 (4月1日 15時) (レス) id: 53ddf7c3d0 (このIDを非表示/違反報告)
はむ(プロフ) - 仮主さん» ありがとうございますÜ♡仮主様もご体調崩さぬ様お体御自愛くださいませ🍀 (4月1日 15時) (レス) id: 53ddf7c3d0 (このIDを非表示/違反報告)
スヌーピーの干物みたい - 本当にすみません。ごめんなさい。すみません。リクエストは◯になってからでいいのです。本当にすみません。次から気をつけます…。 (4月1日 8時) (レス) id: 9993be4d95 (このIDを非表示/違反報告)
スヌーピーの干物みたい - 戻ってきたぁぁぁ…。良かったです！お仕事本当にお疲れ様です。ゆっくりなさってくださいね！！お休み中、リクエスト申し訳ないです…。彼に壁ドンしてみた、されてみたをお願いできるでしょうか…？無理はなさらず、ゆっくりしてからでいいですよ！！ (4月1日 8時) (レス) id: 9993be4d95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はむ | 作成日時：2023年12月26日 0時
