クリームソーダを喫す＋沙代様 ページ3
水木
「美味しいか？」
片肘をつきこちらを見つめる彼に コクリ、と首を縦に振り意思表示をすると
嬉しそうに笑ってみせた。
「実は俺もクリームソーダを喫したのは幼少期の頃以来なんだ。ハハッ、こんなに甘かったんだな」
そう言い無邪気に笑う彼
では貴重な2回目を私と共に過ごしてくださっているんですね。うれしいです。だなんて頬を赤らめながら伝えれば
口をもごもごとさせながら頭を掻いて気恥ずかしそうにしていた。
「(Aが好きだから誘った…なんて、口が避けても言えないな。)」
ゲゲ郎
「懐かしいのう、よく妻と飲んだものじゃ」
そう言いながらクリームソーダのグラスを片手でクルクルと回し、じっと見つめる彼
奥様と飲んだ事があるんですね。私は今回が初めてなので楽しみです。
だなんて言えば、彼はこちらに顔を近付けなにやら険しい表情をしながら私に訴えかけてきた。
「心してかかるのじゃよ…油断すると口が爆発してしまう」
等と供述する彼に少し不思議に思いながらも、楽しみにしていたクリームソーダを口に含めば
確かに未体験のシュワシュワとした感覚が脳をも刺激し
まるで爆発するかの様な気持ちになった。
「ふっ。お主のそのマヌケな顔を見るに、大方わしと同じ気持ちになったのであろうな」
鬼太郎
「久々に一緒に飲みますね。クリームソーダ」
もうすっかり文明も発展した現代では、クリームソーダは然程高価なものではなくなった。
それでも毎日飲むものではないので、彼のお家でゆっくりと寛ぎながら嗜んでいる
「こうしてクリームソーダを飲むと、義父に初めて飲ませて貰ったときの事を思い出します」
グラスを両手で支え、底を見つめながら物思いに耽る彼。
とても素敵な思い出ですね。と伝えれば
彼は嬉しそうに微笑んだ。
「…そうですね。」
龍賀沙代
「まあ！これがクリームソーダなのですね…！」
目をキラキラと輝かせながら両頬に手を添えうっとりしている彼女。
一緒に来るの、遅くなっちゃってごめんね…
と申し訳無さそうに伝えれば、眉を下げて慌てた様子でこちらに話しかけてきた。
「そんな！わたくしは全く気にしておりませんし、結果的にはこうして一緒に来れたのですから…悲しい事を仰らないでください…！」
瞳に涙を浮かべて、わたわたとしながら慰めてくれる彼女の優しさが嬉しくて
ついつい釣られ泣きをしてしまった。
「A様…！？な、泣かないでください…！」
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スヌーピーの干物みたい - はむさん» ありがとうございます…。楽しみにしています！体調にお気をつけてお過ごしください。 (4月3日 14時) (
レス) id: 9993be4d95 (このIDを非表示/違反報告)
はむ(プロフ) - スヌーピーの干物みたいさん» 大変長らくお待たせしてしまっていて申し訳ないです(;_;)ありがとうございます。壁ドンしてみたされてみた承りました👌🏻♡全てのリクエスト消化後、最優先で書かせていただきますね.ᐟお気になさらなくて大丈夫ですので謝らないでください🥲 (4月1日 15時) (レス) id: 53ddf7c3d0 (このIDを非表示/違反報告)
はむ(プロフ) - 仮主さん» ありがとうございますÜ♡仮主様もご体調崩さぬ様お体御自愛くださいませ🍀 (4月1日 15時) (レス) id: 53ddf7c3d0 (このIDを非表示/違反報告)
スヌーピーの干物みたい - 本当にすみません。ごめんなさい。すみません。リクエストは◯になってからでいいのです。本当にすみません。次から気をつけます…。 (4月1日 8時) (レス) id: 9993be4d95 (このIDを非表示/違反報告)
スヌーピーの干物みたい - 戻ってきたぁぁぁ…。良かったです！お仕事本当にお疲れ様です。ゆっくりなさってくださいね！！お休み中、リクエスト申し訳ないです…。彼に壁ドンしてみた、されてみたをお願いできるでしょうか…？無理はなさらず、ゆっくりしてからでいいですよ！！ (4月1日 8時) (レス) id: 9993be4d95 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はむ | 作成日時：2023年12月26日 0時
