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『ん……………寝ちゃったんだ私……』



旧事務所にオッパ達が来て…



あんまりよく覚えてないや…



覚えているのは来たるその日が来たと言ったときのオッパ達の驚き悲しそうな顔



あれだけ守りたかったオッパ達にあんな顔させるなんて…



『もう合わせる顔なんてない……』



その時視界の隅のドアの隙間に何かが挟まっているのが見えた



『これ…私の便箋…』



そう…それはスケジュールの都合上なかなか会えない時に私がオッパ達に手紙を書く時の便箋



『なんでこんなところに挟んで………』



ゆるく折ってあった手紙は手に取ると自然に開いた



そしてそこからは愛が溢れた

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設定タグ:BTS , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:りり | 作成日時:2020年2月4日 21時

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