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JK｢Aごめん…俺がしっかり手を繋いでなかったから…｣
『グクのせいじゃないよ…それよりグクが転ばないでよかった』
そう言って微笑んでくれたAだったけど、その顔はどこか苦しそうだった
会場周辺になった時に降りるときこそは離さないと思いAの手を握ると、Aの手は少し汗ばみ小刻みに震えていた
JK｢A！どうしたの？具合悪いの？｣
『グク…ちょっと気持ち悪い…』
そう言ったAの顔は真っ青で目は虚ろだった
会場に着きすぐさまマネヒョンがAを抱えてどこかへ消えていった
YG｢何があったんだよ？｣
JK｢車に乗り込む時にちょっと押されて膝を着いたんですけど…それが原因かはわかんないです…｣
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作者名：りり | 作成日時：2020年2月4日 21時
