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そんな話受け入れれるはずがない！と反発したかった
泣いて…わめいて…わめき散らして…
でも…
私にはできなかったんだ…
練習生として苦楽を共にした彼らのデビューを台無しにすることなんて
ジョングクと同い年で私は黄金ではないけど、これまでこれでもかと甘やかして可愛がってくれたオッパ達のデビュー話にケチをつけることなんて…
ジ二オッパ…何したって私だけはとことん甘やかしてくれたよね…
ユンギオッパ…私が落ち込んでいるとただ静かに寄り添ってくれたよね…
ナムジュニオッパ…どんなに収集のつかない話をしても最善の道へ導いてくれたよね…
ホソギオッパ…二人して不安に押し潰されそうだったのにいつだって私を優先してくれたよね…
ジミ二オッパ…なかなか出来ない泣きべそな私の練習にいつだって付き合ってくれたよね…
テヒョニオッパ…繊細なオッパは支えられてるふりをして実際はいつも私を支えてくれていたよね…
ジョングク…調子が悪い時はいつだって自分に注目がいくようにして身代わりになってくれたよね…
私1人の犠牲でオッパ達が輝けるのであればそれは本望だ
こんなの犠牲でもなんでもない
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作者名：りり | 作成日時：2020年1月18日 2時
