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JN｢なんで一番大切なAにだけこんな思いをさせてんだろうな…僕達…｣
言われた言葉と首に回された腕のたくましさに涙は一向に止まらない
JN｢Aがいてくれるだけいいなんて僕のエゴで…負担は全部Aに行ってるんだよな…｣
『そんなことない！私はオッパ達がいてくれるから…オッパ達と居たいから…ずっとずっと居たいから頑張れるよ…だってオッパ達だっ…』
オッパ達だって辛いでしょ？私の運命を知った上で接するのは…
そう言いかけジニオッパの腕をすり抜け振り返ってみればジニオッパが弱々しく笑っていた
チュっ
その姿が悲しくそしていとおしくてジニオッパのおでこにキスをおとした
そうするとジニオッパは優しく抱きしめくれた
JN｢頼りない兄さんでごめんよ…ただだれよりAを愛しているからね…｣
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作者名：りり | 作成日時：2020年1月18日 2時
