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強くホールドしていた腕が離れ体勢はそのままだけど今度は優しく肩と頭を抱かれた
JK｢ごめんA…泣かせるつもりなんてなかったんだよ…ちょっとビックリさそうと思ったら今日のAすげ〜俺の匂いするし…で…その…あの…首のとこのそれ…目に入って…なんか俺の匂いするのに違う奴の印がついてて…なんか悔しいっていうかなんていうか…………………………あーなんか俺かっこわり…A泣かしちゃうし…怒った？もう俺のこと嫌い？｣
焦り逆に泣きそうになるグクに笑いが出る
JK｢なに笑ってんだよ…｣
『拗ねないでグク？泣いてないし怒ってもない』
ハイハイ今度こそ本当に形勢逆転ね
グクの手を優しく離し今度は私がグクを抱きしめた
『大好きだよグク…』
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作者名：りり | 作成日時：2020年1月18日 2時
