今日:30 hit、昨日:3 hit、合計:345,586 hit
小|中|大
23 ページ23
『なかなかシュールな絵面ですね』
鏡に映ったパックをした私を抱きしめるホソギオッパの姿に少し笑った
HS「はは…そうだね…」
ホソギオッパは先程までの様子と違い力なく微笑むとお腹に回した腕をさらにきつくしめて首もとに顔をうずめた
『俺はAに何もしてやれてない…どんなことだってしてあげたいのに…』
『そんなことないですよ…ホソギオッパにはいつももらってばかりです…私もホソギオッパのために何かしたいのに…』
HS「俺はもらってるよ…充分過ぎるくらい…」
そんなことない…ホソギオッパの言葉に苦い笑顔が出てしまったその瞬間スッとお姫様抱っこされた
HS「そんな顔しない!俺達み〜んな…Aにもらってる!溢れるぐらいね!」
そう言うホソギオッパの顔はいつものこっちまで笑顔になれる笑顔だった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
886人がお気に入り
886人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りり | 作成日時:2020年1月18日 2時