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『なかなかシュールな絵面ですね』



鏡に映ったパックをした私を抱きしめるホソギオッパの姿に少し笑った



HS「はは…そうだね…」



ホソギオッパは先程までの様子と違い力なく微笑むとお腹に回した腕をさらにきつくしめて首もとに顔をうずめた



『俺はAに何もしてやれてない…どんなことだってしてあげたいのに…』



『そんなことないですよ…ホソギオッパにはいつももらってばかりです…私もホソギオッパのために何かしたいのに…』



HS「俺はもらってるよ…充分過ぎるくらい…」



そんなことない…ホソギオッパの言葉に苦い笑顔が出てしまったその瞬間スッとお姫様抱っこされた



HS「そんな顔しない!俺達み〜んな…Aにもらってる!溢れるぐらいね!」



そう言うホソギオッパの顔はいつものこっちまで笑顔になれる笑顔だった

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設定タグ:BTS , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:りり | 作成日時:2020年1月18日 2時

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