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家に帰ってお風呂を済ませ、ベットに寝っ転がる。
変な緊張と一緒に筋肉が緩むのを感じた。
『…さつ、じん、。』
まだ確証はないし、あったとしても特に変わりない。
『北斗くんは北斗くん。』
不思議と恐怖心が湧かなかったのも
北斗くんは北斗くんと思っているからだろう。
何となく本棚を眺め 【模倣犯】 を手に取る。
写真の人達は北斗くんのなんだったのか。
あの女性は元カノなのか。
私もあぁなるのか。
でも、もし北斗くんが私を殺るならば、
私は北斗くんに永遠の愛をあげたい。
きっと私の愛は重い。
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作者名：Li_J | 作成日時：2020年9月16日 11時
