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Amin side
っちょ、ヤバイ
昨日よりヤバイ
なぜかって……？
目を覚めると大量のLINEと着信履歴…
アミン「やらかした…」
とりあえず大量のLINEに既読をつけ着信履歴に目を通し、着信先へと電話をかける
〜♪(通話中)
？「もしもし！？あんた今どこで何してるの！？昨日の夜から何度も電話してるのよ！？」
アミン「お、お母さん…ごめんなさい…」
アミン母「ごめんはいいから早く帰ってきなさい！」
ふと時計を見ると６時３０分。
アミン「待って、今から帰ったら学校間に合わない…」
アミン母「はぁ！？そんな遠くにいるの！？私てっきりAちゃんの家かと思ってたわよ！」
アミン「とっとりあえず今からは帰れない！ごめんなさい！！」
母親の声が携帯のスピーカーから響いて煩いので
耳から携帯を離した
あ、まだ何か言ってる…
もう…
知らない！！
ブチッ
プープープー
(通話終了)
アミン「あーあやらかしたやらかした…」
お母さんとの電話を切ったやさきに
着信画面で携帯が光った
画面にはAの文字
アミン「A〜〜〜〜！！！」
〜♪(通話中)
『しもしも〜？アミン？』
アミン「ぶっ、朝からやめてよしもしもとか(笑)」
しもしもってなによ…！(笑)
『ごめんごめん、最近誰かがライブでやってたらしく友達に聞いたから(笑)』
アミン「そうなんだ(笑)で、要件は？？(笑)」
『あ、そうそう今日一緒学校行けない？』
…ん、？
いつもなら…いつもならＯＫだったのよ…
しかも電話越しからなんか先輩の声聞こえるし…
アミン「A〜？電話越しから何か聞こえるけど？(笑)あ、あと今日はどちみち一緒に行けない…」
『何か聞こえるのは全力無視して大丈夫だから。ん？なんで行けないの？』
ギクッ
そこは気にしないで欲しかった(泣)
アミン「昨日あの後単語の勉強しようとかでベクの家行ったんだけど…なぜか今ベクが隣にいるし､､､とりあえずまだあたしベクの家…(小声)なの！」
…言っちゃった(笑)
Aにならいっか…な？
『え……それまじ？！アミン、良かったじゃん！！！』
Aの声と同時に聞こえる優しい声
あ、もしかして…
お、お、起きてる､､､
アミン「でも…ってあぁ！起きた！じゃあごめん切るね！今日も先輩と行って！じゃ！」
(通話終了)
適当にAとの電話を終わらせた
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作者名：ぽのこ | 作成日時：2016年9月22日 23時
