鹿に愛され過ぎて困る！２ (ページ4)

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Baekhyun side

あ、アミンの家見えてきた…うっすらと(笑)

今日は家までちゃんと送るんだ！
心にそう決めていた。

タイミングさえ合えば気持ちを伝えてしまいたかったし。

いい機会を神様が与えてくれたんだと思って頑張るしかない。

アミン・ベク「……」

でもずっと無言なんだよね、俺も俺で用事あるからとか言ったけど思った以上に何にもない！！

話す話題ないよ！？

あーもういやだ、この沈黙の時間が嫌い。

言ってしまえ、俺なら行ける。

ベク「あのさ…あっのさ…」

自分から口を開いたものの勇気が出ない。

アミン「なに？」

こっちは心臓でそうなのにアミンは通常運転。

ベク「前からずっと、アミンのこと」

突然アミンに口を押さえられた。

アミン「これ以上言わないで…」

え？

俺は驚きが大きすぎて走り去っていくアミンを止めることが出来なかった。