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……SIDE IS リヴァイ……
屋上でぬれた服を干し終え、オレは石畳の上に寝転がって両手を枕にして空を眺めていた。
ここのところ、少し詰め込みすぎたか･･･
自分の首に手を当てる。
さっきあいつがオレにしがみついたときの感覚が、まだ首に残っているような気がした。
まぁ、足がつっただけなら大したことはない。
気になるのはメンタルのほうだ。
ここまで帰ってくるときも一言もしゃべらねぇし、ここに着いた途端シャワー室へ行くとそそくさと行っちまった。
帰る前に、つったところは温めろとオレが教えたことを忠実にやろうとしているのはわかったが･･･
あいつの目がオレを見ようとしないのが引っかかる。
チッ
考えてても仕方ねぇ。
明日の訓練メニューでも計画するか･･･
オレは体を起こし、階段を下りた。
廊下を歩いていると、向かい側に建つ宿舎内の講義室の窓が目に入った。
誰かが窓際に座っている･･･
オレは立ち止まり、目をこらす。
･･･Aか････？
机にだらりともたれかかり窓のほうを向いているが、オレに気づいてはいないようだ。
寝てるのか････？
いや、あいつのことだ。
ここへ来て、すぐにでも戦力になれると思っていた自分の無様さに打ちのめされて、へこんでいるといったところか･･･
仕方ねぇな･･ハッパかけにいってやるか･･･
オレは止めていた足を講義室のほうへ向けた。
少し遠回りな渡り廊下を進み、講義室の前にたどり着く。
リ「････････！」
開いたままの扉から室内を見たオレの目に、Aを抱きしめるエルヴィンの姿が映った。
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ico(プロフ) - ユイさん» ユイさん！！ごめんなさい、コメントを頂いていた通知がなぜか来ていなくて、今初めて気づきました(>人<)凄く嬉しい事を言って下さっているのに…。リヴァイに惚れて下さったなんて、もうこんな幸せなことはありません。今後ともリヴァイをよろしくお願いします！ (2017年12月20日 10時) (
レス) id: ba96530b2c (このIDを非表示/違反報告)
ユイ - 進撃の巨人、あまり知らなかったんですがこれを読んで原作も見ようと思いました!それとリヴァイに惚れた (2017年11月23日 19時) (レス) id: 14b416d5bf (このIDを非表示/違反報告)
ico(プロフ) - さらさん» 一から読んで頂けてすごく嬉しいです！リヴァイへのお褒めの言葉、更新へのエール、ありがとうございます！絶対頑張ります！ (2017年11月16日 0時) (レス) id: ba96530b2c (このIDを非表示/違反報告)
さら - 今日この小説見つけて、一から読みました！リヴァイ格好いいです！最高です！更新頑張って下さい！ (2017年11月15日 16時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ico | 作成日時：2017年11月7日 21時
