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*
テストのあと、あたしはリヴァイの班のメンバーやエレンたち訓練兵たちと一緒に、立体機動の訓練を続けていた。
リヴァイはハンジと何か短く話したあと、どこかへ行ってしまった。
テスト結果、どうなるんだろう･･･
ジャンの立体機動装置の故障さえなかったら･･･
て言っても、しょうがないか。
「ジャン･･･大丈夫？」
ジ「あ･･･Aさん･･･おれのせいで大事なテスト台無しにしてすみません」
「いや、仕方ないよ。故障は誰にも予測できない」
エ「でも、普段から手入れをサボんなきゃ、それもほぼなくせるはずだろ。憲兵団へ行こうとしているお前の根性が
エレンが呆れた様子でジャンに言った。
ジ「はん･･･調査兵団へ入るのはそんなにお偉いことなのかよ。憲兵団だって立派な仕事だぜ」
エ「憲兵団を罵倒してるんじゃねぇよ、お前の根性についての罵倒だ」
「やめな、2人とも」
ジ「やべ。Aさんはおれらの監視役だった。兵長に密告される前におれは抜ける」
「密告････？」
ジャンがよくわからないことを言って去っていく。
エ「あいつと喋ると、なんかキバを
エレンが苦笑いを向ける。
「2人は方向性が違うんだね、エレンは調査兵団に入団希望なの？」
エ「はい。最初から、決めてます」
「そう･･･あたしもそうだった」
エ「そうなんですか･･･。あの･･･後悔って、してませんか」
エレンの意外な言葉に、少し驚く。
あたしの
エ「あ、仲間が･･･迷ってるみたいで。駐屯兵になるっていう選択肢もあるし･･･」
なるほど･･･そういうことか。
この子、根は優しい子なんだな。
「後悔は、ないよ」
あたしは笑顔で答えた。
エレンがホッとしたような顔になる。
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ico(プロフ) - ユイさん» ユイさん！！ごめんなさい、コメントを頂いていた通知がなぜか来ていなくて、今初めて気づきました(>人<)凄く嬉しい事を言って下さっているのに…。リヴァイに惚れて下さったなんて、もうこんな幸せなことはありません。今後ともリヴァイをよろしくお願いします！ (2017年12月20日 10時) (
レス) id: ba96530b2c (このIDを非表示/違反報告)
ユイ - 進撃の巨人、あまり知らなかったんですがこれを読んで原作も見ようと思いました!それとリヴァイに惚れた (2017年11月23日 19時) (レス) id: 14b416d5bf (このIDを非表示/違反報告)
ico(プロフ) - さらさん» 一から読んで頂けてすごく嬉しいです！リヴァイへのお褒めの言葉、更新へのエール、ありがとうございます！絶対頑張ります！ (2017年11月16日 0時) (レス) id: ba96530b2c (このIDを非表示/違反報告)
さら - 今日この小説見つけて、一から読みました！リヴァイ格好いいです！最高です！更新頑張って下さい！ (2017年11月15日 16時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ico | 作成日時：2017年11月7日 21時
