今日:94 hit、昨日:67 hit、合計:961,869 hit
小｜中｜大
�� ページ41
.
『小さい頃言われたことない？謝るときは相手を見て言いましょうって。』
「ご、ごめん。」
と、勢いよく顔を上げた樹くんは
弱々しい表情からポカンとした顔に変わった。
私の顔が穏やかだったからだと思う。
「え、え？怒ってないの？」
『最初は怒ってたけど、ここ数日は寂しかった。樹くんと話せなくて。』
「……ごめん、Aが俺を一切振り返らずにアパート入って行ったの結構キツくて…なんて話しかけたら良いか分かんなかった。」
『私も冷たい態度とってごめんね。』
「いや…当たり前だと思う。ジェシーにもきょもにも…、ジュンナにも怒られた。」
「良いお友達だね。私もさっきジュンナに説教されたよ？…って聞いてたか。そういうお友達大切にしてこうね。」
なんて言ったらジェシーとジュンナに
「Aは樹のお母さんなの？」って笑われた。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1564人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まかな
| 作成日時：2020年10月18日 20時
