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教室に戻ると廉ちゃんが謝ってきた
永瀬「ごめんなぁ、ジェシーくん。Aとジェシーくん付き合っとること知らんくてから…、嫌やったよなぁ？」
「…あー…、うん、別に…、」
すると廉ちゃんが声を潜めてジェシーくんに言った、
永瀬「ここだけの話な、俺 恋愛対象女やないねん。ジェシーくんが安心するために教えるんやからな！誰にも言ったらあかんよ。Aもやで。」
「へぇ！？そうなの？なら早く言えよ、Aと無駄にケンカしたじゃん！本当ごめんね？A…、」
『ううん、全然！あと1時間頑張って早く帰ろうね？』
と言うとニコニコしながらいっちょやったりますか〜なんて言いながら肩を回して次の授業の準備をしてた。
『…廉ちゃん、ほんと？さっきの。』
永瀬「んなわけ。あぁ言わんとお前が俺のこと廉ちゃん呼びすんのも俺がAって呼ぶんも嫌がりそうやん。愛が重たいねん。」
『……でもお兄ちゃんのこと好きなのは嘘じゃなかったよね？』
そう言うとびっくりした顔をしたあと、二ヘラと笑った。
永瀬「なんや、昔からポケーっとしとると思っとったけどそういうとこは鋭いんやな。優太くんは昔から俺の中で特別やねん。」
『お兄ちゃん、今彼女いるけど大丈夫？』
永瀬「はぁ？お前、ほんまエグいわ。」
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終わり
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まかな(プロフ) - ポルさん» こちらこそリクエストありがとうございました！ご期待に添えていたなら幸いです！ありがとうございます、是非読んでみてください(*´-`) (2020年10月20日 6時) (
レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
ポル(プロフ) - リクエストに応えて頂いてありがとうございます！！相変わらずキュンが止まりませんでした笑2人が可愛すぎて(o^^o)樹くんの新作もぜひ読ませて頂きます！ (2020年10月20日 1時) (レス) id: e5a0f78b99 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかな
| 作成日時：2020年10月17日 6時
