8 ページ8
side �眞�
Aと出会ったのは同郷のナツミの紹介だった。
ナツミ「この前さぁ、同じ職場の人たちと夢の国行って、見てこの写真めっちゃ綺麗じゃない？アングルが最高だったわぁ〜、」
地元の集まりの際、ナツミがAも写ってる写真を見せてきたのが始まり。
「この子…、」
ナツミ「A？可愛いでしょ。�眞呂旅イ澆世覆辰道笋眩亜垢�ら思ってた(笑)紹介しようか？今なら彼氏居ないよこの子。」
「あー…いや、そう言う意味じゃ、」
ナツミ「何年あんたの友達してると思ってんの、分かるわ顔見たら(笑)」
「……なんだよ、それ(笑)」
ナツミ「でも珍しいね、否定しないとか。そんだけタイプってことか〜(笑)」
「うるせぇ(笑)」
そんな感じで紹介してもらってしばらくはメッセージだけのやり取りだったけど、惹かれるのにそう時間はかからなかった。
ジャニーズなんだと言えば、ナツミから聞くまで俺を知らなかったとわざわざ調べて勉強してくれたり。
初めてのデートでツーリングを選んだのも少しでも俺をカッコいいと思って欲しかったから。
一緒に水族館を回ったときもバレたらいけないからって半歩以上離れて歩いてくれたA。
少し離れたところから目が合うと微笑んでくれた。
あぁ俺、この子と結婚すんのかも。なんて柄にもなく思ったりした。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 666人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まかな(プロフ) - rさん» ありがとうございます！！待ってて頂けてたことが何より嬉しいです(ToT) (2022年2月16日 10時) (
レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
r - まかなさんの新作…待ってました…もう私この事実だけで泣けますはいほんとに大好きです！、！ (2022年2月16日 8時) (レス) @page4 id: 2916cf5840 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まかな
| 作成日時：2022年2月15日 23時
