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いつもみたいに、すーくんと一緒に下校していた。
今朝からずっとざわざわぞわぞわしてて気持ち悪い。
「今日も家来んの？」
『んー、どうしようかな…。ママたちそんな遅くならないとは言って……、
すーくん！危ない！！！！！！』
かろうじて覚えているのは信号を無視した大きなバイクが、凄い勢いで私たちに向かってくる光景だった。
すーくん、おもいっきり押しちゃったけど怪我しなかったかな？
あぁ、最後にじゅりくんに会いたかった。
昨日会ったときに子どもなりに本気で大好きだった、って伝えておけばよかった。
神様、どうかお願いです。
もう一度、一目だけで良いから彼に会わせて。
そう願いながら意識を失った瞬間、
何か強い力に引き込まれた。
ガツンときた衝撃的に意識を向ければ
産まれたての赤ちゃんになって泣いていた。
前世の記憶を持ったまま生まれ変わったのか、
はたまた私の強い願いで誰か違う人の人生を乗っ取ってしまったのか。
そして奇しくも、新しい両親がつけてくれた名前は前世の記憶の中の名前と同じものだった。
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まかな(プロフ) - 雲さん» ありがとうございます！！続編も楽しんで頂けたでしょうか？(o^^o) (2022年7月24日 18時) (
レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
雲 - はじめまして。本当に素敵なお話で、途中から何度も涙が止まらなかったです。続編のおまけも今から読みます。楽しみです！ (2022年7月23日 10時) (レス) @page50 id: 240166d0f7 (このIDを非表示/違反報告)
まかな(プロフ) - まなさん» え、めちゃくちゃ嬉しいです(ToT)見つけて頂いてありがとうございます！ (2022年6月10日 13時) (レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
まな - 私このお話を前に読んでめちゃくちゃ大好きだったんですけど、題名も作者様も忘れちゃって、、偶然見つけて嬉しすぎてコメントしちゃいました( •̥ ˍ •̥ )( •̥ ˍ •̥ ) (2022年6月9日 23時) (レス) @page1 id: f810800564 (このIDを非表示/違反報告)
まかな(プロフ) - ゆーみんさん» ありがとうございます(;o;) 頑張ります！！ (2020年12月2日 13時) (レス) id: 4fca202c8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まかな
| 作成日時：2020年10月28日 22時
