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「俺ばっかりはしゃいでたけど、A楽しかった？」
不安そうな顔で聞いてくる大我。
『うん、楽しかったよ。パワースポットに来た感じ。身体が軽くなった気がする。』
「え、それめっちゃ分かる！それも醍醐味なんだよなぁ〜。御朱印もなんか気持ちカラフルに感じてさ。一緒に行く人が居るとこんなにちがうんだって思った。」
『…そっか。この後はどうする？』
「どこか食べに行く？って言っても時間微妙だなぁ。」
『大我がよかったらだけど、買い物一緒に行ってウチでご飯食べない？連れて行ってくれたお礼に、と思ったんだけど…。お礼になるかな？』
「え、めっちゃ嬉しい！じゃぁ、Aのアパートの方に向かおう。近くにスーパーとかあるの？」
「うん、あるよ。ナビするね？」
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作者名：まかな
| 作成日時：2020年10月21日 6時
