検索窓
今日:12 hit、昨日:31 hit、合計:211,903 hit

8 ページ8

.



『迎えに来てくれてありがと。コーヒー買っておいたんだけど…、飲める?』



「えっ、ありがとう!いただきます。シートベルトした?よし、じゃぁ安全運転で行くので…。」



『はい、お願いします。』





うちのアパートまで迎えに来てくれた京本くん。
事前にコーヒー買っておいたけど、飲めるみたいで良かった。





 

『京本くんは…、』


「ねぇ、付き合ってるんだから大我って呼んでよ。京本くんっていやだな。」


『大我…、うん。そうだね、分かった。大我はなんで神社とか好きなの?御朱印集めって渋いなと思って。』


「…へへ、なんか照れるな。えっと、きっかけは祖父母なんだ。毎日毎朝お参りをしてて、その影響かな。」


『素敵な習慣を孫が受け継いでるってすごいね。大我は沢山の神様に守られてここまで生きてきたんだろうね。』


「そうだね、色々とあったけどこうやってAと過ごせてるし。」





………この人はなんでサラリと恥ずかしい言葉を言ってのけるんだろう。



.

9→←7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (396 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
585人がお気に入り
設定タグ:京本大我 , SixTONES
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まかな | 作成日時:2020年10月21日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。