神の御加護の元【完】 (ページ28)

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おまけ2-1 ページ28

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大学を卒業し、私はSixTONES COMPANYに無事入社した。
もちろん大我も時期社長として同じ会社で頑張っている。

大我との関係を知られたらコネ入社と思われても仕方がないと思い大我にわがままを言い私たちはただの大学の同期ということにしてもらった。

と言っても大我は納得のいかない顔をしていたけれど私の気持ちを汲んでくれたみたいだ。

佐久間「白川ちゃん飲み込み早いし通訳もできるしもう俺、何も教えることないや。」

そう言ってくれるのは同じ秘書課の2年先輩の佐久間さん。
彼は常にニコニコしているからあんな愛嬌が私にもあればな、と常々思う。

『佐久間さんにそう言われたらすごく自信つきます！』

佐久間「そう言われると俺も嬉しくなっちゃうな〜。今日終わるの早いし親睦会も兼ねて2人で飲みに行く？」

『え、良いんですか？』

佐久間「全然っ！むしろ………」

なんて話しいたら首に腕が回りグイッと後ろに引き寄せられた。

びっくりして振り向くとそこに居たのは大我で佐久間さんも目を見開いていた。

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