＿＿＿ ページ5
忠義「入ってきてええよー!」
たぁくんがそう言うと、
ガチャとドアが開いて人が入ってくる。
小さくてボブショートの女の子と、
たぁくんと同じくらい身長があり、
耳より下で二つに髪をくくっている女の子。
「はじめまして!
たっちょんと友達の安子です!」
「倉子です。」
2人はペコッと頭を下げる。
冗談で言ってた事が現実になって
若干、戸惑いながらも
私と信ちゃんも頭を下げる。
『あ、じゃあ……
とりあえず、上がってな?』
たぁくんに、
安子ちゃんと倉子ちゃんの
荷物を置いてもらう部屋に
2人を案内してもらう。
信五「オカン動揺するなよ?
ここまで気ぃ張っとって
ボロだしたら世話ないぞ。」
『分かってる、分かってる。
ビックリしてるだけやから大丈夫よ。
覚悟はしてたけど、ほんとになるとは……』
"平常心、平常心。"
と心で呟きながら
リビングに行く。
隆平「いらっしゃったん?」
信五「いらっしゃった。
女の子2人が。」
亮「うっそ、まじか。
たぁくん、なかなかやるな。」
息子達4人は笑いながら話をしている。
するとたぁくんが
倉子ちゃんと安子ちゃんを後ろに連れて
こっちに来る。
忠義「亮ちゃんたちに挨拶するんやって!
あ、あとなオカン……」
『ん。
たつ 、どしたん?』
するとたぁくんが、ぷくっと頬を膨らませる。
え、これ11歳がやる事かい?
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 510人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あやと(プロフ) - リクで涼しくなりたぁくんが風邪を引いてしまうのをお願いします。やっぱり甘えたなたぁくんでお願いします！ (2017年9月14日 0時) (
レス) id: 0767a187c8 (このIDを非表示/違反報告)
あいる(プロフ) - ナオミさん» 返信遅くなり申し訳ございません！こちらこそ嬉しいコメントありがとうございます！頑張りますので、これからもよろしくお願いします！ (2017年9月3日 21時) (レス) id: 1869c2a768 (このIDを非表示/違反報告)
ナオミ(プロフ) - 歳を重ねてもこの家族は素敵ですね！若干、裕くんが心配になりますが（笑）いつも更新ありがとうございます！楽しく読ませていただいてます(*^^*) (2017年8月27日 19時) (レス) id: 3b516e2069 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あいる | 作成日時：2017年8月24日 19時
