七色のコンパス ページ3
カーテンが閉まっていき教室内が暗くなった
そして照明が一点を照らす。その先には林檎さんがいた
林｢おはやっぷ〜！はいはーい、皆席について！」
手を鳴らし生徒に席に座るよう促した
林｢私はとっても乙女な月宮林檎。このクラスの担任ちゃん！林檎先生って呼んで！
よろ・しく・ねん♪」
とても林檎さんらしい自己紹介だった
友｢生で見ても男には見えないね」
と春歌の隣で座っていた友千香が春歌に話しかけていた
春｢ええ！？あの人、男なんですか！？」
それを言ったら林檎さんが…
あ、凄い形相で走ってくる
林檎さんはそのまま春歌の机にバンッと手を叩いた
林｢この月宮林檎を知らないとはー！テレビでうけるにはまずインパクト！常識でしょ」
そう言って林檎さんは教卓に戻ｒ…
何故かこっちを見て固まってる…？
林｢雪那ぁ！？」
ちょっと地声に近かったよ、林檎さん…
林｢ちょ、なんで雪那がここに！？いや、此処に居るのは分かるけどAクラス！？
Sクラスの間違いなんじゃないの！？」
『お、落ち着いて、林檎さん』
林｢でも、Aクラスに雪那がいれば龍也に勝てる！」
『な、なんの勝負…；』
林｢また雪那に会えるなんて奇跡！いいえ、運命だわ！」
『落ち着いてってば、林ちゃん』
林｢あ〜ん、もう可愛い！』
林檎さんはパニックになって私が林ちゃんって言った途端抱きついてきた
…なんか顔近い…？
ちゅっ♪
『！？////』
り、林檎さんにき、キスされた…！？
ファーストじゃないから別に気にしたりはしないけど…
それに前に会った時もされたし…
A｢！？」
林｢顔真っ赤！可愛い〜！」
『り、林檎さん、本題に戻った方が…！』
林｢しょうがないわねー」
と言って林檎さんは教卓に戻って行った
だがそれを見ていた友人は黙っているわけもなく、
友｢アンタと林檎先生ってどういう関係！？」
『し、知り合い…？』
友｢もう喰べられたわけ！？」
『た、喰べられた…？』
友｢わけではないのね…｣
私の返答に何故か友千香はホッとしたようなガッカリしたような様子をみせた
それから私は前を向いて林檎さんの話を聞いていたけど
数か所から凄い視線を感じた
そんなこんなで昼休みを迎えた
昼食を取るために食堂に来た、けど…
人が多いな…それに凄い人に見られてる気がする
…気のせいだと思うけど
取り敢えず昼食を選んで友千香と春歌を待っていたわけだけど…
あの帽子に金髪は見覚えがある
『翔…？』
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渚(プロフ) - とっても良かったです！もう１つの作品と違った面白さがありました！更新頑張ってください！！ (2014年8月10日 22時) (
レス) id: 1e8f404b6a (このIDを非表示/違反報告)
はるるん(プロフ) - 間違えた（笑笑 バンバン更新しちゃってください！！ (2013年7月17日 0時) (レス) id: 15408d9e49 (このIDを非表示/違反報告)
はるるん(プロフ) - これ、最高です！バンバン更新しちゃってくだしい！！ (2013年7月17日 0時) (レス) id: 15408d9e49 (このIDを非表示/違反報告)
文学少女(プロフ) - すごく面白いです。更新待ってます！ (2013年7月3日 18時) (レス) id: 3172f4739b (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃♪ＬＯＶＥ(プロフ) - 龍也先生がハンパないです//あとトキヤとの絡みも・・・(( これからも頑張ってください!! (2013年4月27日 5時) (レス) id: 9d286a833d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リクナ | 作者ホームページ：http://id4.fm-p.jp/550/arashianime3/index.php?nocnt=1&prvw=TGdrNzVsazk1eUlGT...
作成日時：2012年12月27日 18時
