one hundred-ten ページ23
ゾロ｢お前ら！Aが目ェ覚ましたぞ！｣
俺が医務室の入口から少し出てアイツらに呼びかけると、全員一斉にこちらを向いて駆け出した
ルフィ｢本当か!?元気か!?Aー!!｣
サンジ｢うるせぇ!!Aちゃんの体に響いたらどうすんだ！｣
ナミ｢アンタも十分うるさいわよ！｣
A｢全員うるさい。元気だから落ち着いて。迷惑かけてごめんね｣
Aはとりあえず周りを一喝すると申し訳なさそうにそういった
ルフィ｢何言ってんだ！そりゃ、あん時はビックリしたけどよ！そんだけセンセーが大事だって事だろ？ちゃんと守れててすげぇよ！｣
サンジ｢そうだぜAちゃん！気に病む事はねェ！安心していいぜ！先生も無事だ！｣
ほら、と言ってコックがどくと、入れ替わりに先生が入ってきた
Aに比べて痛々しい傷は残ってるけど、顔色はAより元気そう
ショウ｢いやー、迷惑かけたなA！助けに来てくれてありがとう！｣
A｢…うん。生きててくれて、良かった。また会えて良かった。私、ちゃんと約束守れた？｣
ショウ｢もちろんだ。この海のどこかでまた、必ず会おうと誓った約束、しっかり守った。久しぶりに会ったら仲間がいるし、驚いた｣
A｢でしょ。私が今まで出会った人間の中で、1番信頼出来る人達だよ｣
ショウ｢…そうか。そいつァ良かった｣
大きく口を開けて笑う先生を見て、俺は安堵の息を漏らした
それはアイツらも同じだった様で、“1番信頼出来る人達”という言葉に反応したナミやルフィはAに抱きついた
コックはルフィに怒ってたが
A｢ねぇ先生、｣
ショウ｢ん？｣
A｢私、先生に話したい事が沢山あるの｣
ショウ｢奇遇だな、俺もだ｣
ナミ｢じゃ、2人きりにしてあげましょ！はい、邪魔者は出てった出てった！…あ。ごめんネゾロ♡｣
ゾロ｢…うるせぇ。別に、師弟水入らずでいいだろ｣
A｢ありがと｣
2人の楽しそうな声は夜中まで聞こえた
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roronoa(プロフ) - しのさん» なるほど！後日談みたいな感じで書けそうです！書いてみますね！リクエストありがとうございます！ (2019年3月2日 9時) (
レス) id: db68d308ed (このIDを非表示/違反報告)
しの - ゾロとの子供とかみたいです！ (2019年3月2日 1時) (レス) id: 5129f74190 (このIDを非表示/違反報告)
roronoa(プロフ) - 零(ゼロ)さん» いえいえ！こちらこそ読んでくださってありがとうございます！ (2018年10月21日 14時) (レス) id: db68d308ed (このIDを非表示/違反報告)
零(ゼロ)(プロフ) - とても面白かったです！ありがとうございます！ (2018年10月21日 13時) (レス) id: 9a3d801151 (このIDを非表示/違反報告)
roronoa(プロフ) - 零(ゼロ)さん» はい！ (2018年10月17日 18時) (レス) id: db68d308ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：roronoa | 作成日時：2018年3月18日 10時
