one hundred-one ページ14
侵入、とは言っても海軍基地を見たらどこもかしこもセキュリティばかりで入れる気がしない
というわけでここは牢屋探しと先生探しをロビンとブルックの能力に任せる事にした
何せロビンは目を咲かすことができるし、ブルックは姿が見えど幽体離脱ができる
これ程いい人材はない
海軍基地からやや離れた茂みに全員隠れて2人は捜索を始めた
捜索に参加しない私達はいざと言う時のための護衛
しばらくすると、ブルックの魂が戻ってきた
ブルック｢牢屋は見つけましたよ〜！ただ、どれが先生という方なのかわかりません…｣
ロビン｢A、先生の特長をもう一度、2年前教えてくれたように教えてくれる？｣
A｢分かった。先生はベージュでボサボサした髪。生地の薄い着流しを着てる。目が開いてたら緑色っぽい色をしてるわ｣
ロビン｢ありがとう。ブルック、牢屋まで案内して｣
ブルック｢お易い御用です！｣
そしてまたしばらくしたら今度はロビンが声を上げた
ロビン｢いたわ。多分この人ね。ちゃんとエメラルドグリーンの目をしてるわ｣
ゾロ｢マジでいるのな、先生｣
A｢いてくれててありがたいよ。探す手間が省けるから｣
ウソップ｢どうするんだ？A｣
ブルック｢……入るのは避けた方がいいですね。見張りも海兵も強靭な人ばかりです｣
A｢そう。じゃあ一旦船に戻ろう｣
ルフィ｢えー!?入んねーの!?ちぇー｣
ゾロ｢グダグダ言ってねーで戻るぞルフィ。確かに人数多いし危険だ。全員揃える必要がある｣
ルフィ｢わかったよー｣
拗ねるルフィを引きずりながら私達は船に戻った
ロビンが事情を話すと、ナミは怖がったものの他は助けるべきだと頷いた
ナミ｢Aのためだもの。仕方ないわ！助けましょう。基地はどんな感じだったの？｣
ロビン｢複雑な構成ではなかったわ。階段を降りれば牢屋のある部屋に着く｣
サンジ｢つっても迷うのがマリモだよな｣
A｢異議なし｣
ゾロ｢ぶった斬るぞテメェら!!｣
ナミ｢ハイハイ。じゃあこうしましょ！突入は全員ででしか出来ないから全員でやるの。で、中に入ったらAとロビンとブルックは牢屋に行って｣
ロビン｢鍵は任せて｣
ブルック｢お護りします！案内は任せて下さい！｣
A｢頼りにしてるわ｣
役割が決まったところで、突入の準備が始まった
.
ショウ｢………目が咲いた…？｣
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roronoa(プロフ) - しのさん» なるほど！後日談みたいな感じで書けそうです！書いてみますね！リクエストありがとうございます！ (2019年3月2日 9時) (
レス) id: db68d308ed (このIDを非表示/違反報告)
しの - ゾロとの子供とかみたいです！ (2019年3月2日 1時) (レス) id: 5129f74190 (このIDを非表示/違反報告)
roronoa(プロフ) - 零(ゼロ)さん» いえいえ！こちらこそ読んでくださってありがとうございます！ (2018年10月21日 14時) (レス) id: db68d308ed (このIDを非表示/違反報告)
零(ゼロ)(プロフ) - とても面白かったです！ありがとうございます！ (2018年10月21日 13時) (レス) id: 9a3d801151 (このIDを非表示/違反報告)
roronoa(プロフ) - 零(ゼロ)さん» はい！ (2018年10月17日 18時) (レス) id: db68d308ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：roronoa | 作成日時：2018年3月18日 10時
